こんにちは、酒瓶です。
今回はちょっと真面目な話で、経済産業省が出しているニュースリリースで「11月はテレワーク月間」としてテレワークの普及促進に向けた取組を集中的に行うという発表が前にありました。(知らなかった人も多いのでは?)
https://www.meti.go.jp/press/2023/10/20231031001/20231031001.html公式サイト:https://teleworkgekkan.go.jp/
もうちょっと大々的に告知してもいいような気がするんですけどね…
そんなわけで、今回はこのテレワーク月間で行われたイベントとまとめられている補助金、助成金の話をかみ砕いてご紹介しようかと思います!
テレワーク月間のイベント
各省庁では定期的に各省庁主催のテレワークセミナーをやっています。
主に観光庁とか総務省、厚生労働省とかですね。
結構最近は情勢の影響かあまりやらなくなったみたいですが今月のテレワーク月間ではそれなりに実施されていました。
- 総務省総合通信局主催のテレワークセミナー
- 観光庁主催のワーケーション実施紹介セミナー
- 厚生労働省主催のテレワークセミナー
助成金まとめ
実はテレワーク月間のページにテレワーク導入お役立ち情報のページがあり、そこに助成金まとめが記載されていましたので有用そうなものを以下にまとめます。
https://teleworkgekkan.go.jp/useful/
主に国別支援、地域別支援でまとまっていますので分けて記載します。
- 国別支援
- 地域別支援
国別支援
主に相談窓口と助成金、ポータルサイトの紹介があります。代表して補助金を紹介します。
◆ IT導入補助金
URL:https://it-shien.smrj.go.jp/
概要:ITツール導入等による生産性向上目的の補助金
上限金額:5万円以上150万円未満または150万円以上450万円以下
◆ 持続化補助金
URL:https://s23.jizokukahojokin.info/
概要:小規模事業者自らが作成した経営計画に基づき、商工会議所の
支援を受けながら行う販路開拓等の取組を支援する補助金
上限金額:50万円(内容により変動)
◆ 人材確保等支援助成金(テレワークコース)
URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/telework_zyosei_R3.html
概要:テレワークを制度として導入・実施することにより、労働者の人材確保や雇用管理改善等の観点から効果を上げる場合の補助金
上限金額:1企業あたり100万円
地域別支援
地域別支援は下記のように各自治体ごとに記載されています。
全部をまとめるのは骨なので気になるもののみ抜粋します。(個人中心)
宮城:サテライトオフィス設置推進補助金・定着推進補助金
対象:仕事場(レンタルオフィス、コワーキングスペース等)の賃料
上限金額:仕事場の賃料 15万円/月
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/sinkou/satelliteoffice-setup.html
秋田:リモートワークで秋田暮らし支援金
対象:交通費(旅費)宿泊費 施設利用費
上限金額:移住後3年間で最大220万円
福島:ふくしまぐらし。×テレワーク支援補助金
対象:交通費(旅費)宿泊費 施設利用費 レンタカー代
上限金額:一人あたり30万円
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/11025b/teleworkijuhojo.html
栃木:日光市ワーケーション実施支援補助金
対象:宿泊費
上限金額:1泊5,000円上限
https://www.city.nikko.lg.jp/seisaku/workation.html
兵庫:住み替え支援補助事業(「住みかエ~ル」補助制度)
対象:住宅費
上限金額:最大20万円
https://www.city.sanda.lg.jp/soshiki/3/gyomu/iju_teiju/hojo_josei/21917.html
岡山:リモートワーク体験プラン
対象:交通宿泊費
上限金額:プランで変動
長崎:島原でしてみんねテレワーク支援補助金
対象:航空運賃の一部
上限金額:4万円
あとがき
以上がテレワーク月間のページに記載されていた内容でした!
セミナーとかは時間帯が平日だったりでちょっと参加が難しいものも多いですが、気になる場合は参加してみるといいかもしれません。
また気になる情報などあればまとめておきます!
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