こんにちは。ず~です。
4月に2泊3日のシンガポール旅行に行ってきました!
とても綺麗で素敵なところで2泊では全然足りませんでした。
出入国や交通機関、食べ物のことなど実際に行ってみて分かったことや思ったことや書いていきたいと思います。
シンガポール旅行を検討している方の参考になればと思います。
出入国
事前準備
シンガポール入国のためには事前に「SGアライバルカード」の申請が必要でした。(2023年4月時点)
こちらは紙で書いていた入国カードが事前のデジタル申請になったもので、入国の3日前から申請できます。
申請は以下のシンガポール入国管理局のホームページからか、アプリでも可能になっています。
https://eservices.ica.gov.sg/sgarrivalcard
SGアライバルカードの申請が通ると申請完了メールが送られてきます。
また、ワクチンの接種証明書や陰性証明書は不要となっていますが、私は出国の際にチケットカウンターで
ワクチンの接種証明書の提示を求められたので、念のため持っていくか画像で撮っておくことをお勧めします。
入国
到着したら入国審査があり、そこを通過すればすぐシンガポールに入国できました。
SGアライバルカードの申請完了メールを見せたりするのかなと思っていましたが、特に何もせずで大丈夫でした。
翌日くらいにWelcome to Singaporeと記載されたメールが送られてきました。
出国
出国の際は、事前準備の箇所でも書いたようにワクチンの接種証明書の提示を求められたことが
事前に調べていた内容と異なりイレギュラーでしたが、
それ以外はコロナ前の出国手続きと同じに戻っていました。
1つ面白かったのが、チャンギ国際空港は保安検査が飛行機に乗る直前にあり、
空港内で液体物を買っても直前で捨てなければなりません。
結構お酒が売られていたのに持ち込めないなんてひどいと思いました笑
液体物を捨てなければならないなら、機内に水を持ち込めないのか?と不安になると思いますが、
保安検査場を抜けた先にウォーターサーバーが設置してあるので、
空のペットボトルやタンブラーを持って入ればそこで給水することができます。
(せっかく長時間フライトをするなら水以外も持ち込みたいですが仕方ない…)
交通機関
シンガポールでは徒歩・MRT(地下鉄)・タクシーの3つで移動しました。
タクシー
grabというアプリを使って空港から市街地までの長距離の移動で使用しました。
アプリに現在地と行先を入力すると配車され、あらかじめ料金も分かるのでぼったくられることもなく安心でした。
空港から市街地までは約15分くらいの道中に運転手さんが英語でいろいろと話しかけてくれて
おススメの観光地や飲食店を教えてくれました。
MRT(地下鉄)
アラブストリートからマリーナベイサンズなど少し離れたところに行く際にはMRTで移動しました。
日本のsuicaのようにez-linkカードという交通カードがあり、私はこのカードで改札を通ってました。
カードは窓口で、カード発行手数料の5ドルと初回チャージ料の7ドルの合わせて12ドルで購入できて、
チャージは改札にある券売機でカードまたは現金でできました。
買うのが少しわかりずらく窓口の人や現地の人の力を借りる場面がちょこちょこありましたが、
持ち前の英語力(△)と図々しさで何とかなりました笑
また、MRTの改札はタッチvisaに対応しているので、渡航前に切り替えるのもいいかもしれません◎
徒歩
シンガポールは街が小さく、それぞれの観光地が狭い範囲にあるのでほとんど徒歩で移動しました。
1日で25000歩以上歩く日もあったくらいです笑
行ったところ
アラブストリート
大きなサルタンモスクがあり、ショップや飲食店、ウォールアートを楽しめるエリアです。
色とりどりの店や置物がかわいくて通るだけでとても楽しかったです。
マーライオン
夜景を見に夜行ってみました。
マリーナベイサンズとマーライオンが撮れるので、おすすめのフォトスポットです。
ただ、地図には24時間営業と書いてあったのですが、夜の0:30を過ぎるころにはマーライオンから
水が出なくなってしまったので日付を過ぎる前に行くことをお勧めします笑
夜になって水が出なくなったマーライオン
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
マリーナベイサンズの近くにあるシンガポールの植物園です。
ホテル側から出ている歩道橋を歩きながら向かったのですが、
日本では見たことのない植物がたくさんあり、南国に来た!という実感がありました。
珍しい植物があり、景色も良いのでおススメです。
スーパーツリーグローブに登ると植物園を一望でき、風も気持ちよくとても楽しかったです。
昼もきれいですが、夜もライトアップされて綺麗なのでいつ行っても楽しめると思います。
食べたもの
カヤトースト
シスターズという韓国ドラマでシンガポールのカヤトーストを食べるシーンがあり、
ぜひ食べてみたいと思っていた現地フードです!
砂糖、卵、ココナッツミルク、ハーブの一種のパンダンリーフを混ぜたカヤジャムをたっぷり塗ったトーストで、
不思議な甘さでおいしくて一瞬で食べてしまいました。
現地の人に人気の店のようで、朝から行列ができていました。
ヌードル
細い麺とやや太い麺の2種類が入っている珍しい麺です。
醤油っぽいスープがやみつきになる味で、エビにも肉にも味が染みてとてもおいしかったです。
ブギスストリートのすぐ近くにあるので、立地的にも最高でした。
シンガポール料理
ポートキーで何を食べるか迷っていたところ、珍しそうなメニューに惹かれて入りました。
メニューもどんな味か想像つかないものばかりで迷っていたところ、
「これがシンガポールのtraditionalな料理だよ」という言葉につられ下のものを頼みました。
簡単に言うと練り物と揚げ物と手羽先でした。
目の前にはシンガポールの夜景が広がっていました。
景色がすごすぎてあまり味が入ってきませんでした笑
そこの店員さんが何日滞在するの?とかどこに行った?とかよく話しかけてくれて、
移動を含めたら3日もいられないということを伝えるとそんなんじゃ足りない!とシンガポール良いところを自慢?してくれました。
その方はナイトサファリは本当にすごい!と教えてくれたのですが、
時間的に行けなかったのでまた機会があれば行きたいと思っています。
気候
気温は大体最低25℃くらい、最高30℃くらいで、赤道直下なので暑さに耐えられるかなと心配でしたが、
日本の夏より快適に感じ、半そでと長ズボンで問題なく過ごせました。
夜も蒸し暑くなく、散歩するのにちょうどよい気候でした。
一度スコールに遭遇したので折り畳み傘があるとよいかもしれません。
物価
当時のレートが1シンガポールドル=約100円だったのですが、コンビニの水が3ドル近くしてびっくりしました。
チェーン店っぽい飲食店は高めでしたが、町の食堂みたいなところは安かったです。
MRTは0.77~2.02ドルで乗れたり、タクシーも空港から約18kmの移動で18ドルくらいで移動できました。
物価も高いと聞いていたのですが、水や観光客向けの食べ物は高め、交通機関は安めという印象でした。
最後に
シンガポールは本当にいいところで何度でも訪れたい国でした。
シンガポールに行ってみたいな、と思ってもらえたら幸いです。✨
読んでくださりありがとうございました。
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