在宅勤務続きで、漠然と退屈な気がする
と思うこと、ありませんでしょうか?
わたしはあります(大声)
朝起きて、雨戸を開けて、朝陽を浴びるけど、家から出ない。
仕事がたのしくないわけではないけれど、何かが物足りないような気がする毎日。
在宅勤務には、たくさんのメリットがありますが、同じくらいデメリットもあると思います。
そのひとつが「五感への刺激不足」なのではないかと考えます。
オフィス勤務の場合、朝起きて、雨戸を開けて、朝陽を浴びて、家から出ます。
外界の様子を視認して、外界に流れる音が鼓膜を震わせて、外界のあらゆる物体に触れて、外界の匂いを全身に浴びて、外界に溢れた食べ物で舌を喜ばせることができます。
しかし、家に居続けるとそれはかないません。
五感への刺激が不足し続けると、漠然と退屈な気分が生まれます。
気付かぬうちに、仕事へのモチベーションも下がっているかもしれません(そんな気がします)
「まずいな」と思いました。
せっかく仕事は順調なのにな、と。
そこで、わたしは「毎日にたのしさをプラスしよう」と思いました。
一時のたのしさではなく、毎日たのしいと思えるような「たのしさ」を。
そうすることで、退屈が壊れて、たのしく生きることができるだろうと考えました。
今回は、わたしが毎日をたのしくするために実施した「プラス」をご紹介します!
髪に「プラス」
最近実施した「たのしさ」の中でいちばん、ヒットしました……。
思いきって赤に染めたところ、とてもいいです!
鏡に映る自分が明るいです。
元々の髪色から大きく変えると、想像以上にテンションが上がります。
ちなみに、わたしはブリーチを一度して、全体をまるっと赤に染めました。
漫画に出てくるような赤毛になり、とてもたのしいです。
手元に「プラス」
手元に色があるのは、とてもたのしいです。
キーボードの上で、カラフルな指先が踊る様子を見ていると心が軽やかになります。
仕事柄、キーボードは毎日使うので、毎日たのしくなります。
自分でネイルをしてもよし、ネイルサロンでやってもらってもよし!
どちらでもよいと思います。
前者の場合、ネイルする時間が気分転換のひとつになります。
後者の場合、丁寧で繊細なネイルが爪を彩ります。
また、あくまでも個人的な考えですが、ネイルに男女は関係ないと思います。
男性で爪にカラーを乗せるのに抵抗がある場合、透明なネイルもありますので、少しでも興味をお持ちになられたら是非試してみてほしいです。
(透明なネイルでも、大分印象は変わりますし、テンションも上がると思います)
ふたつの「プラス」から考えること
在宅勤務を続けながら、オフィス勤務時と同等に、五感へ刺激を与えることはむずかしいと思います。
しかし「視覚への刺激」を与えることは、比較的容易で、効果が分かりやすいと感じました。
人間は元々、視覚から多くの情報を受け取っていると言われています。
つまり、視覚への情報量を増やすことは、退屈な気分を壊す大きなきっかけになるのではないかと思います。
もちろん、科学的根拠はありません。
しかし「在宅勤務続きで、漠然と退屈な気がする」方は、やってみる価値はあるのではないかと思います。
わたしが実施したふたつの「プラス」が絶対に正しいわけではありませんし、他にもたくさんあると思います。
(ちなみにわたしは、次の「プラス」として、デスクに日めくりカレンダーを置くことを考えています)
この記事が、たのしく働くために、そしてたのしく生きるために、何を「プラス」すればいいのか、考えるきっかけになれば幸いです。
そして、おすすめの「プラス」があれば、是非教えてください!
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