本メディアを運営する株式会社ジェネスティコンサルティングはIT企業です。
SES業をメインとする傍ら、全国数カ所で民泊物件の運営もしているちょっと変わった会社です。
そして、社員は福利厚生として自社運営の民泊物件に清掃代のみ(約1万円)で泊まることができます!
ジェネスティが運営する物件は2023年10月現在、沖縄と北海道に複数件、そして京都に1件あります。
今回は上記の中から沖縄・北海道に比べて行きやすい京都の民泊を利用してみましたので、使った感想について書いていきたいと思います!
古さは目立つが生活に困らない
写真なくて申し訳ないのですが、設備としては以下のものがあります。
生活に必要なものが一通り揃っていました。
- 2口ガスコンロ
- 調理器具、食器
- ウォシュレット付きトイレ
- バスタブありのお風呂
- シャワー付き洗面台
- シングルベッド4台
- 液晶テレビ
古めのマンションの1室ですが、水回りがリニューアルされています。
コンロがガスで2口なのが結構よくて、普通に料理できます。
ところで先程、宿泊にかかる金額は約1万円と書きましたが、なんとこれ、連泊しても金額が変わらないのです。
そして最大連泊数は7泊8日!
そんなのもう、泊まれる限り泊まるっきゃないという話になるのですが、流石に毎日外食するとお金がかかります・・
なので自炊できるキッチンはありがたい限り・・・!
生活圏内に伏見稲荷大社
民泊の最寄り駅は京阪電車の『伏見稲荷駅』、またはJRの『稲荷駅』になります。
駅名から分かる通り、両方とも伏見稲荷大社にほど近い駅で、伏見稲荷駅から伏見稲荷大社までは徒歩5分。
稲荷駅に至っては改札出た眼の前が伏見稲荷大社というとんでもない近さを誇ります。
そして肝心の民泊までの距離は伏見稲荷駅からが徒歩2分、稲荷駅からは7分という超駅近立地なので、民泊から伏見稲荷大社までは徒歩7分。
「ちょっとスーパーまで買い物に行こうかな」の距離感で伏見稲荷大社まで行けてしまいます。
こうなってくると観光地として有名であるがゆえの激混みスポットである伏見稲荷大社も「まあ、ちょっと頑張って行くか」になる訳です。
ただ、ちょっと待ってください。
『徒歩7分』が真の威力を発揮するのは人々が集う時間ではありません。
そう、早朝──
行ったことある人は分かると思うんですが、すごい光景じゃないですかこれ。
消しゴムマジックで消してやった訳でもないのに人間写ってない。
ちなみにお土産屋さんが並ぶ裏参道はこう。
人っ子一人いない・・・!
厳密には現地の方がお散歩やランニングされてるので人が全くいない訳ではないのですが、昼間行ったときの何かのイベントのような賑わいとはかけ離れた雰囲気を味わえます。
入り口でこんな感じなので、中も、
持ち上げた時の重さの感じ方で願いの叶いやすさを測る『おもかる石』も0分待ちだし、
「インスタでは映えてるけど現地来たら人多すぎで思てたんとちゃう」でおなじみの『千本鳥居』もイメージ通りの光景を拝めます。
風景はもちろん素晴らしいんですが、人のいない伏見稲荷大社はとても静謐。
山の中にあることもありマイナスイオン的なのも出ているのか心地よいです。
パワースポット的なことは分かりませんが心持ちも良いものに変わっていくような感じがします。※個人差アリ
早起き自体はつらいものの、早起きの価値は十分以上にあると思います。
目的地まで徒歩7分なのでなんとか頑張れます。
すぐ帰って寝れるし。
「近いってことは深夜も行けるのでは?」と思ったんですが、友達が昔深夜に行ったら真っ暗でとんでもなく怖かったそうなのでやめた方がよさそうです。
あと夜の神社は神様とか霊的によくないという話も耳にしますが、「伏見稲荷大社 夜」で調べたらイノシシとか不審者とか物理的な危険があるようなのでやっぱりやめましょう。
意外と生活に困らない駅周辺
「伏見稲荷大社が近いのは分かったけど、ご飯とかどうするの?」とお思いの方、少なくないんじゃないでしょうか。
伏見稲荷大社周辺にはお店がたくさんありますが、観光客向けのお店が多くお値段もお高め・・・
上の方で民泊にキッチンがあることは書きましたが「スーパーはあるのか?」という。。
この辺り筆者も気になっていて、現地に行った際駅周辺をブラっと歩いて見たところ、コンビニはあってもスーパーはなかったので結構困りました。。
ただですね、
民泊の近くにありました・・・!!
その距離徒歩5分・・・!!
しかも割りと売り場面積広めで2階に日用品と薬品の取り扱いがある・・・・!!!
ここされあれば困ることはありません。やったぜ。
1階には京野菜も売っているので、自炊しつつもご当地感を味わえます。やったぜ。
スーパーの営業時間は21時までですが、前述の通りコンビニもあって、ローソンとセブンイレブンが一つずつあるので深夜の買い物もなんとかなります!
外食もいろいろ
さっき外食について否定的なこと書いてしまいましたが、ちゃんと何軒か行ってますよ!
ドラゴンバーガー 伏見稲荷店
伏見稲荷駅のすぐ目の前にあるオシャレなハンバーガー屋さんです。
いわゆるグルメバーガーのお店ですが、ピクルス的に京漬物が使われていたり、『柚子胡椒バーガー』や『わさびバーガー』など、ちょっと和の要素が入っているのが面白いです。
筆者は漬物が入った『ドラゴンバーガー』とカカオ風味のBBQソースが決め手の『カカオバーガー』を食べました。
やや小ぶりなバーガーですが、パティは超粗挽きで肉感が強くおいしかったです。
〒612-0012 京都府京都市伏見区深草一ノ坪町35−13
https://dragon-burger.com/
営業時間:11:00〜20:00 ※ランチタイム 11:00~14:00
定休日:水曜日
ラー麺・陽はまた昇る 伏見稲荷駅前本店
伏見稲荷駅徒歩1分ぐらいの人気のラーメン屋さんです。
鶏豚骨スープの濃厚系のラーメンですが、濃すぎないのでそこまで重くなく好みでした!
ベースのとりとんこつに魚粉が加わったバージョンも食べたのですが、個人的にはノーマルとりとんこつがオススメです。
〒612-0012 京都府京都市伏見区深草一ノ坪町38-15
https://ramenhiwamatanoboru.com/
営業時間:11:00~15:00 18:00~21:00
定休日:毎週水曜
じつは他にも利点が・・・
今回の記事では当社運営の民泊物件のよい点として伏見稲荷大社に近いことを挙げましたが、実は他にも利点があります!
それは繁華街が近いこと!!
駅ナカ充実の「京都駅」まで約15分、賑やかな「河原町」までも約17分というハイパー好立地です!
酒飲みも安心!!
それでは最後に、あまり繰り返すと宣伝くささがすごくなるのでサラッとおさらいです。
当メディアを運営するIT企業株式会社ジェネスティコンサルティングは、福利厚生として最大7泊8日まで清掃代のみで自社運営の民泊物件を利用することができます。
SES業態を利用した真のエンジニアファーストを追求している会社なので、興味がある方はお気軽にエントリーいただければと思います!
それでは!
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