唐突な始まり
こんにちは、ジェネスティメンバーの酒瓶です。
本日は社内有志で行ったとある企画についてご紹介しようと思います。
その名はタイトル通り、「新しい社員旅行の形の模索」です。
私たちの所属するジェネスティコンサルテイングは、リモートワークが主体になっていく中で、対面でのコミュニケーションは、とても貴重な機会になっていくと考えています。対面でのコミュニケーションという貴重な場を社として推進していければと思っております!
また、昨今の情勢や価値観の変化から社員一人一人が自由な働き方(場所や時間に縛られない働き方)を目指していきたいという声も大きくなっております。
そうした中で、従来とは異なる誰もが参加したくなる新しい自由な社員旅行の形を模索してみようということになり、
今回、弊社が運営している民泊の視察も兼ねて、3人で札幌でのワーケーショントライアルを実施してみました。
私たち3人それぞれのワーケーション記を是非、ご覧ください。
「これからの自由な社員旅行制度を考える」というテーマで、北海道でワーケーションをしながら考えてみました。
よい社員旅行ってなんだ?
唐突ですが私は前職の社員旅行にとても苦い経験があります。
前職では二年目の社員メンバーが企画を出し、社員でそこに行くというものでした。
しかし当然そもそも社員旅行に行きたくない、団体行動が苦手というメンバもいて必然仕事のほとんどは数人の比較的活動するメンバに集中します…私もその一人でした。
多人数のツアープランや宿泊先、金額や時間の管理などに追われ、徐々に社員旅行自体に楽しみを抱かなくなってしまいました。
そして迎えた当日、多少の不手際があり全体ではそれなりにうまくいったものの粗が見える結果となりました。
(そういう失敗含めて経験を若手にさせたい意図は当然あったのでしょうけれど…)
ですが当日の宴会で粗についてぐちぐちお偉いさん方に言われ…
そういうのは極端な例かもしれませんが、やはりせっかく時間と労力を使っていくなら参加メンバーや主催者が楽しめ、普段交流の少ない社員同士(昨今はリモートワークでほとんど顔も合わせないし…)の交流の場として使えるような社員旅行を企画したいと思っています。
メンバの中にも、社員旅行には乗り気ではないものの、時代の変化や会社の目指す方向性を考えた時に、チーム単位(3〜6人程度)、自由参加での社員旅行なら実施するのもありなのではないかという意見があり、考えてみようという話になりました。
じゃあどうするか
今回、社内で社員旅行のプレ企画をやっていこうということで結構珍しい形式での実施を行いました。
それは参加者が自由な行程で社員旅行を行うというものです。
具体的に言いますと、例えばA、B、Cという三人のメンバがいて、その三人が社員旅行をするという時に道中だけ一緒で、到着後はそれぞれ別の(北海道であればAが富良野、Bが函館、Cは知床など)行先に行き、実施後記事や体験記などで共有しあうというものです。
メリットとして、参加人数に縛られにくい、小規模な旅行に対応できるという点、一回の旅行で複数の地点の旅行に行った金分になれるというものがあります。
これらを0から企画することで社員旅行を制度化するにあたり「どれぐらいむずかしいのか」「どのようなことを考えるべきなのか」などを体験し、記録するという会社への貢献にもつながります。
加えて、ジェネスティでは民泊事業も行っていますが、社員はなかなか使う機会を作りにくい(中々北海道とか沖縄に行く機会ないですものね)のでこの機会に使ってみようという目論見もありました!
また、これは会社としてみてもメリットがあり、コミュニケーション面の促進はもちろんのこと、社員旅行が福利厚生費として認められるには社員の50%程度の参加が必要です。
昨今のご時世でそれなりの人数を集めるというのはそれだけでリスクになりますし単純に集まらないというケースもあるでしょう。
それらの問題を解決できる手段にもなりえます。
実際にやってきた(in 北海道)
さてさて前置きはこれくらいにして、実際にどう過ごしてきたかをお話しできればと思います!
今回は私(酒瓶)含め以下のメンバで実施してきました!
・笹さん
・ず~さん
東京から空路にて北海道に向かい、一緒に昼食を食べたのちにそれぞれ解散し、各々行きたいところに向かうという形です。
当然その内容は記事におこしました。
以下にリンクを用意しました、是非ご覧ください!
おわりに ~これからの方針~
三つの記事をご覧いただけたでしょうか?
どれも各人の個性の出ている記事だったと思います。
私は社員旅行をするならこうする!というアピール、考え方を少しでも感じてもらえたらと思います。
さて、この記事は皆様同様に公開されたタイミングで他の社員メンバにも見えるようになります。
これを見て「新しい社員旅行の形」について議論が生まれてくると嬉しいですね!
今後の社内での話が進めばまた記事になるかもしれません。
もっと面白いアイデアなど出てきたら是非共有させてください。
それでは!またお会いしましょう。
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