こんにちは酒瓶です。
コミケに行ったら腕と顔が日焼けしてさながら天狗のような形相になった上に皮がべりべりはがれて痛いです。
まあ今回の記事はそんなこととは全く関係なく、補助金制度の紹介です。
最大75%補助!滞在費も!
まずはこれを見てください。
長崎市:長崎市サテライトオフィス等トライアル事業費補助金
https://www.city.nagasaki.lg.jp/jigyo/360000/3650002/p038516.html
これが何かというと、長崎市が行っているテレワーク事業への補助金制度です。
ただの補助金制度ではないです!私が特に注目した点は以下の三つです。
- 1. 補助割合が大きい
- 2. 申請条件が比較的緩い
- 3. カバー範囲が広い
順番にご説明します。
補助割合が大きい
なんといってもこれです。
公式サイトによると長崎市内のサテライトオフィス等にてテレワークを3日以上実施することで施設費、交通費、滞在費の75%を補助するとのことです!
滞在費まで補助してくれるとのことでこれはかなりでかいです。
補助上限額も延べ30日未満の滞在で20万円まで、30日以上の滞在で50万円までが対象です。この延べ滞在日数は「補助対象事業を実施した役員または従業員すべての滞在日数の合計」となっています。
わかりやすく言うと、従業員が10人でこの補助金を利用した場合、全員が30日滞在する必要がなく、全員が3日滞在すれば3日×10人=延べ30日ということになり、50万円まで対象になるということです。なので大人数で利用するほうが有効ですね。
後述しますが利用条件も企業であれば比較的満たしやすい条件であり、優秀です。
申請条件が比較的緩い
なんといってもこれです。
申請条件は以下の通りです。
対象者:下記のA及びBの要件を満たす者
A.下記のいずれかに該当する者
●本店所在地が長崎県外である株式会社、合名会社、合資会社又は合同会社
●主たる事業所の所在地が長崎県外である一般社団法人又は一般財団法人B.下記のいずれかに該当する者
●企業進出等に関心を持つ者
●地場企業等との協業による地域課題の解決に資する事業又は地域資源を活用する事業の創出に関心を持つ者
簡単に言いますと、長崎県外の会社かつ地方に関心を持つ企業であればよいということになります。
ちょうど我々のような会社のことですね!(?)
対象事業は以下の通りです。
対象事業:
下記の全てを満たす事業
●長崎市内のサテライトオフィス等にてテレワークを実施すること
●2名以上の役員又は従業員が実施すること
●滞在期間2泊3日以上
●滞在期間のうち、長崎市内のサテライトオフィス等を3日以上利用すること
こちらはわかりやすいですね。長崎市内のサテライトオフィスを三日間以上利用し、二泊三日以上、二名以上の社員が利用すればよいです。
これも普通に事業としては満たすのが簡単な条件ですね。
カバー範囲が広い
カバー範囲というのは補助金の利用が認められる範囲のことです。
例えば、施設費は長崎市内の対象サテライトオフィスの使用料はすべて対象です。
上限として一人一日1500円までが対象ですが長崎市内のサテライトオフィスは大概1500円あれば十分利用が可能です。
気になる方はこちらのリンクにまとまっています。https://nagasakijin.com/publics/index/115/
交通費は勤務地or自宅から利用するサテライトオフィスまでの往復費用が対象です。加えて長崎市内の移動費も対象なので実質交通費のすべてといってもいいでしょう。こちらは上限なしです。無駄に贅沢などしなければほぼ対象になると思います。
最後に滞在費は滞在期間の初日とサテライトオフィス利用日の滞在費が対象です。上限は一人一日6000円までが対象です。
当然毎日サテライトオフィスを利用すれば全日対象です。
これらを踏まえるといかに太っ腹かがわかると思います。
まとめ
こんな感じです。
かなり長崎市が力を入れて誘致しようとしているかがわかると思います。
期間も令和6年2月28日(金曜日)まで、報告も実施後一か月以内に報告書を提出するだけでよく、かなりハードルも低いので気になる場合は検討してみてもよいかと思います。
我々の会社でもやりたいなー…有志集まったらできるかな…
ちょっと期待したいところです。
もし叶ったらそれも記事にしますね!
本日は補助金の紹介でした!ここまで読んでくださりありがとうございました!
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