ワーケーションを通して考える働き方の価値観

ワーケーションという働き方がもたらす大きな変化。
それはまず、地理的な“働く場所”の条件の変化、そしてワーケーションという名前の通り、これまで全く別物として切り離されていた Work + Vacation の融合、この2点だと思います。
今回はこの2つの働き方の変化から、働き方の価値観の変化について考えてみようと思います。

目次

地理的な“働く場所”の条件の変化

働く”ということに対する私のこれまでのイメージは、

決まった時間に、決まった場所に行き、労働力を提供する。

まさにこんなものでした。

今となっては古臭く感じられるかもしれませんが、同じように思っていた人は少なくないはずです。

ではこれがワーケーションとなるとどのように変化するか、

今回“時間”に関してはさまざまなパターンがあると思うので割愛しますが、

明確なのは“決まった場所”が“好きな場所”に変わるということです。

これは言い換えると“人から指定された場所”から“自身で選んだ場所”に変わるということです。

主観ではありますが、この変化は単なる心地の良さだけではなく、仕事の生産性ややる気にもつながってくると思います。

少し考えてみていただきたいのですが、満員電車に揺られいやいや出勤してきたオフィスより、

「今日は少しガヤガヤした場所の気分だな」と選んだ、お気に入りのカフェの方が断然やる気が出ると思いませんか?

こういった、これまで「常識だから」と諦められてきたさまざまな労働の在り方、制約が、

個人の働きやすさやそこから来る仕事へのモチベーションという部分がより重視されるような世の中に変化し、

大きな流れとして、より多様な働き方を認めるような価値観に変わっていっているのかなと感じます。

Work + Vacation の融合

ワーケーション」という言葉、

今でこそ あーはいはい、あれね。 と思う方も多いかもしれませんが、

初心に帰って考えてみると Work Vacation がひとつの言葉としてくっついてるの、すごくないですか??

一昔前の古い大企業なんかじゃ上司に怒られそうな言葉です。(一昔前の古い大企業出身者より)

Work(労働)Vacation(休暇)がひとくくりにされているというのは、

この2つを隔てる壁が少なからず小さくなった証拠だと思います。

これまでのWork(労働)のイメージというのは、

時には辛い思いをしながら、また時には歯を食いしばって、汗水垂らし一生懸命に、、、

個人差はあれど、世間平均としてはこんなイメージだったんじゃないかなと思います。

ではVacation(休暇)のイメージはというと、

自由、楽しい、娯楽

こんな、非常にポジティブな、Work(労働)とは相反するイメージですよね。

この2つが融合した言葉が世間一般に認知されるまでになったというのは、

とても大きな働き方の価値観の変化だと思います。

Work(労働)とは、本来楽しく、そして人生を豊かにしてくれるもの。

私の希望的観測も含みますが 笑

そんなイメージに変わりつつあるのではないかと私は思います。

ワーケーションを通して考える働き方の価値観

これまでワーケーションによって起こる大きな働き方の変化2つから、価値観の変化について考えてみました。

改めてこの記事を書いてみて、私はすごく良い変化だなと改めて感じました。

私自身、場所でも時間でも、何かに縛られるのは大の苦手なので、

このような働き方や価値観の多様化はどんどん進んで欲しいと思いますし、

その先では個人の利益だけではなく、組織やグループの利益や生産性向上にもつながってくると思っています。

また、世の中の大きな流れというのはなかなか変えられるものではありません。

ワーケーションはじめ、多様な働き方を取り入れられるかどうか、

これはもちろん業種によってもさまざまな事情があるとは思いますが、こういった観点は、

今後その組織が長期的に成長していけるのかどうかを測るひとつの大事な物差しにもなり得ると思います。

一人一人が働くことを通じて、より豊かな人生を築いていけるようなそんな世の中になれば良いなと思います。

まとめ

今回は、ワーケーションを通して働き方の価値観の変化について考えてみました。

この大きな時代の変化に際して、皆さんも今一度自分の働き方の価値観について、

なんのために働き、何を重視するのか、考えてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

株式会社ジェネスティコンサルティングです。

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